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【宇宙からの地球絶景】No.482: インドネシア🇮🇩

Selamat pagi! リッキーアーノルド宇宙飛行士がISSから撮影したインドネシアのジャワ島、バリ島、ロンボク島です。バリ島とロンボク島の間にはウォレス線が通っています。

Credit: Ricky Arnold, NASA

様々な生物の分布を見ていると、ある境界線を挟んで多くの生物が入れ替わり、かなり異なった生物相になることがあります。イギリスのアルフレッド・ウォレスが1868年、インドネシアにおける生物研究の中から、主として動物相の差をもとにその存在を主張しました。これはウォレス線と呼ばれ、スンダ列島のバリ島とロンボク島の間を通り、ボルネオ島、セレベス島の間を経て、ミンダナオ島の南へ抜けるものです。氷期には海面が下降し、東南アジア半島部からボルネオ島、バリ島までの一帯がスンダランドと呼ばれる陸続きとなっていたことが原因です。

こちらがウォレス線です。

Credit: Wikipedia

ロンボク海峡の地上の様子はこちらです。

Credit: IndoSurfLife

参考文献: Ricky Arnold’s Tweet
ウェブ地球儀で地球俯瞰画像を見る: LiVEARTH

【宇宙からの地球絶景】No.365: バリ島🇮🇩

ランディ・ブレズニク宇宙飛行士がISSから撮影したインドネシアのバリ島です。首都ジャカルタがあるジャワ島のすぐ東側に位置し、周辺の諸島と共にバリ州を構成しています。

Randy Bresnik, NASA

バリ島の地域社会では、バリ・ヒンドゥーに基づく独特な慣習様式(アダット)に従った生活が営まれており、オランダ植民地化以後も近代行政(ディナス)と併存するかたちで続いています。バリの村落の大半は農村であり、水耕農作が中心です。とりわけ、棚田で知られるバリ島中南部の斜面一帯では、年間を通じて安定した水の供給がなされ、二期作から三期作が可能となっています。このように、島南部を中心として土地が肥沃であったことから、昔からバリの人々は余裕を持った生活を送ることができたので、農民は朝夕それぞれ2、3時間働くと、その日の残りは絵画、彫刻、音楽、ダンスなどの創作活動に当てるなど、美術・芸術活動にも勤しんでいました。

地上の様子はこちらです。

Credit: Wikipedia

参考文献: Randy Bresnik’s Tweet
ウェブ地球儀で地球俯瞰画像を見る: LiVEARTH