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【宇宙からの地球絶景】No.507: カザフスタンのアスタナ🇰🇿

アントン・シュカプレロフ宇宙飛行士がISSから撮影したカザフスタンの首都アスタナです。1997年にアルマトイから遷都されました。画像からは、5月ですが周辺の川や湖が凍っている様子がわかります。

Credit: Anton Shkaplerov

アスタナは人口100万人超でアルマトイに次ぐ同国第2の都市です。1998年のカザフスタン政府主催の国際コンペで1位に選ばれた日本の建築家・黒川紀章の都市計画案に基づき開発が続けられています。シベリア寒気団の直撃により最低気温が-50度近くになることもある世界で最も冬の寒さが厳しい首都とも言われます。夏は時に40度近くに達することもあり、年較差は90度近い大陸性気候です。

地上の様子はこちらです。

Credit: CNN

参考文献: Anton Shkaplerov’s Tweet
ウェブ地球儀で地球俯瞰画像を見る: LiVEARTH

【宇宙からの地球絶景】No.478: カザフスタンのバルハシ湖と月🇰🇿

ISSから撮影されたカザフスタン東部にある中央アジア最大のバルハシ湖です(カスピ海は中央アジアの湖ではありません)。

Credit: ISS, NASA

バルハシ湖は長さ605km、最大幅74km、平均水深5.8m、最大水深25.6m、湖の西半分は淡水、東半分は塩湖で、かつてはアラル海のほうが広かったのですが、アラル海の縮小・分裂により、バルハシ湖が中央アジア最大となりました。天山山脈からイリ川を流れ、水が流入しますが、11月~4月中旬の間は氷結します。バルハシ湖も近年では流入量の減少、水質汚染が危惧されています。

地上の様子はこちらです。

Credit: Wikipedia

参考文献: NASA Earth Observatory
ウェブ地球儀で地球俯瞰画像を見る: LiVEARTH

【宇宙からの地球絶景】No.452: アラル海🇰🇿🇺🇿

アントン・シュカプレロフ宇宙飛行士がISSから撮影した、カザフスタンとウズベキスタンにまたがる塩湖のアラル海です。

Credit: Anton Shkaplerov, Roscosmos

アラル海は中央アジア西部の内陸湖です。アラル海は1960年代までは日本の東北地方とほぼ同じ大きさの湖沼面積を誇る世界第4位の湖でしたが、半世紀で約5分の1に縮小しました。旧ソ連が60年代に乾燥地域の同地域を耕作地に変える計画の中で、大量の農業用水を確保するために水を利用したのが主な原因と考えられています。既に干上がった部分はアラルクム砂漠と呼ばれます。また、これら人的要因による湖の縮小とそれにともなう周辺環境の急変は、「20世紀最大の環境破壊」とも言われています。

地上の様子はこちらです。

Credit: Wikipedia

参考文献: Anton Shkaplerov’s Tweet
ウェブ地球儀で地球俯瞰画像を見る: LiVEARTH